フランス留学記 14日目

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 今日の授業はフランス語、フランス文化。その後、ノートル・ダムからのルーブル美術館でした。

 

フランス語はmyとかyourと同じ意味の単語を習った。これを知った後、街の色んなところで結構使われてるのを見つけて、ちょっとフランス語わかる人になった気分になれた。

今回のフランス文化は、クリシェ、フランス人の典型的なイメージと本当はみたいな話。例えば、フランス人はフランスパン持って、ボーダー着て、ベレー帽被っているとか。フランス料理って世界的にグルメなイメージが強いけど、カタツムリとかカエルとかブルーチーズみたいな変わってたりクセの強いもの食べるよねとか。面白い内容だった。

 

午後からは、フランス文化授業の遠足でノートル・ダムとその周辺に行ってきた。さすが、案内が先生なだけあって、歴史的な解説も各所でしてくれた。

まず、最初に訪れたのがローマ時代に剣闘士の闘技場があった場所。

今はもう普通の公園のようだが、写真中央を通って剣闘士が入場してきたらしい。他にもこの周りに浴場とか史跡があるらしい。

 

歩いてたら小島を結ぶ橋でアコーディオン演奏してる人がいた。

このノートル・ダムは私たちの貴婦人、つまり聖母マリアを表してるらしい。

ノートルが私たち。ちょうど今日習ったやつだ……!

近くから見るとデカい!彫刻も大量に施されてるしどれも細かい!すごい!

建物の正面にゼロ地点(point zero)という銅の星があった。

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これがパリと各地の距離を測るときの基準点になっていて、踏むと「またパリに戻ってくる」という意味になるらしい。

大聖堂の中は荘厳で、司祭や祈りに来てる人たちの歌やオルガンが響いてた。ステンドグラスもすごく綺麗だった。

 

夕方からはルーブル美術館に行ってきた。金曜日は18:00から入場無料。

あのガラスのピラミッド

ちょっと早く着いたから庭園を散歩

ギリシャ神話の彫刻がたくさん立ってた。昔ギリシャ神話のマンガ読んだなあ。

 

そうこうしてたら中に入れた。

教科書で見たやつがたくさんあった。

ミロのビーナス

サモトラケのニケ

モナ・リザ

ジャンヌ・ダルク

キリスト

 

結構閉館近い時間まで観て回ってた。

まだまだ全然観切れてないからまた行かなきゃ。