フランス留学記 20日目
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今日の授業後はオルセー美術館に行って来た。
ルーブル美術館からセーヌ川を挟んで斜め向かいにある美術館。もともと駅で改装して作られたらしい。
この見た目で元駅ってどういうこと…。宮殿じゃん。
元駅というだけあって、建物の中がそんなに古い形式じゃなくて、そこに美術品を展示してるからスチームパンク的な趣きがあって良い感じ。
展示物は彫刻がホールの広いとこにあって、部屋にはたくさんの絵画があった。
こういうでっかい絵画もあって、
奥の方にはオペラ座を中心とした模型もあった。
絵画は印象派をメインに展示されていて、有名なやつから中学の時習ったやつがあって結構楽しかった。何よりゴッホとかモネとか直に見れた。
ルーブルで見た絵画は宗教関係とか戦争、神話が多かったから、こう行った風景とか純粋に綺麗なものを書いたような絵が逆に新鮮に感じた。オルセー美術館かなり好きかも。
夕飯は大衆食堂らしいところへ。
結構人気みたいで、自分らが店を出る頃は行列が出来てた。というか店の名前の描かれたTシャツも売ってたし、本当にそれは売れてるんか…。
付いた席のウェイターはちょっと対応が鬱陶しいおっちゃんだった。
注文したのは、前菜にスープとメインに魚料理。あと赤ワイン。昨日学んだ知識も活かしつつね。
大衆食堂で値段も抑えめなのに比例して味もまあまあだった。ウェイターのおっちゃん値段間違えて勘定してたし。場所の雰囲気はよかったけどそんな感じ。Bouillon Chartierというお店。
1回は本物のフレンチも食べて見たいなあ。いったいいくらするんだろう。