フランス留学記 9日目
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今日は1日観光。
誰もが知るベルサイユ宮殿に行ってきた。
朝から長蛇の列が出来てた。どうやら日曜日は入館料がタダで観光客が押し寄せるみたい。日本人もチラホラいた。
外から観てすでにデカイ。
中に入るととにかくすごい豪華。装飾に金がそこら中に使われていて色んな色の大理石で部屋が作られてる。大理石に白以外があること自体初めて知った。この量の金は一体どこから来たのだろうか。
あとは芸術品がとにかくいっぱい。絵画、彫刻、銅像、家具、とにかくそこら中のものが芸術品。さすが王族の住んでた場所だ……。
おまけに撮影OK。寛容さも半端ねえ。
マリーアントワネットの絵画
ジャンヌダルクの彫刻
天井画の1つ
鏡の間。床から天井まで豪華。
戦いの絵画がズラッと
各代の王が増築、改築を繰り返してこんなにも大きくなったみたい。
王族の色んな専用部屋もあったのは面白かった。王に謁見をする人が待つ部屋へ入るのを待つ部屋とか。
金がとにかくたくさん使われていたのが印象に残ったけど、それは太陽神を信仰していたから何だろうなあ。
昼食はベルサイユのクレープ屋へ。
セットメニューで、ラクレットのガレットとVieux Versailles(昔のヴェルサイユという意味)のクレープをいただいた。
ナシとバニラアイスとスグリのジェリーがのっていて、この上からコニャックをフランベして掛けてくれた。めちゃめちゃ美味しかった。
茶碗みたいなこの器はシードルを飲む専用のものらしい。結構なみなみに注がれた。
そのあとは宮殿の外の庭園とかを見て回ってきた。
広い
とにかく広い
各ポイントがいちいち雰囲気があって、なんていうかボス部屋みたい。
敷地内にはマリーアントワネットが作らせた小さい農村もあった。
湖を囲むように小さめの家がこじんまりと集まってて、サイズ感とか雰囲気がめっちゃ可愛い。最初の村っぽさ。
半日ほど掛けて歩き回ったベルサイユはすっごい見応えがあった。大満足。
帰りがちょっと遅くなったので夕飯はマックで。
ベルサイユ宮殿、必見です。1日かけて観に行ってください。まじでいいっす。