フランス留学記 26日目
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今日はプロジェクトで作ったウェブサイトのプレゼン。
午後からはパリ最大らしいデパート、ラファエットで買い物。食品コーナーでお土産のために色々買ってきた。前は行かなかった レディース館にはこんなに大きな空間があってクリスマスにはでっかいツリーとか飾られるらしい。
色々買い物を済ませたあと、せっかくだからレストランで夕飯食べようということで、エッフェル塔の帰りに行ったChez Papaの別店舗に行ってきた。メニューを見てたらこれだ!っていうのがあった。
牛肉のタルタル&赤ワイン
日本だとユッケとかも高くなってるしね。せっかくだから食べたくなった。何年か前までタルタルソースしか知らなかったし、ちゃんとしたタルタルを食べるのも初めて。
ミンチと卵と周りをまぜまぜ。
初めてのタルタル、生の牛肉美味しかった…
食感はすごくネギトロに近い笑。風味は肉だし、甘くて少しスパイシーなソースとよく合ってた。
またフランスに来たらChez Papaに行くと思う。
フランス留学記 25日目
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プロジェクトのマネジメントについてのプレゼン
プロジェクトをどう進めて、自分はどういった役割をこなしたか。無事終えられた。
自分はデザインマネージャーという役割について個人的な目標として、デザイン設計からちゃんと進めて行くことがしたかった。実際にプロトタイプを作ってデザインをある程度固めてからコーディングに入ることはできた。改善点は、CSSの設計がうまく行かなかったこと。ここはもっと徹底したら効率よく作業が進んだはず。次に活かそう。
明日の着替えもないぐらい洗濯物が溜まってたから洗濯に行った。今まで行ってた駅前のコインランドリーが何故か閉まってて、しょうがないからそこから歩いて十分くらい離れたとこに行ってきた。まあ、問題なく洗濯は済んだから良かった。洗濯機を回してる間、夕飯にケバブを食べて、乾燥機を回して、ホテルに帰ってきた。
明日は成果物のウェブサイトについてのプレゼンがあるからその準備。
デザインコンセプト、色、ロゴ、結構こだわって作ったから色々発表でもアピール出来そう。
ちょっとずつこの留学も終わって行って少し寂しさもある。お土産も用意しないと。
フランス留学記 24日目
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週末が明けて、今週がEFREIでの授業最後の週。
プロジェクトの方も終盤。デザインの微調整をしてた。
明日はプロジェクトマネジメントのプレゼン。原稿考えたり準備しなきゃ。
夕飯はまた新しいところを開拓した。Picardと言うお店で冷凍食品買って来た。一食分のご飯とデザートと飲み物で5€。食べ物だけだったら2€だし今までで一番コスパいいのかも。
ひき肉の上にマッシュドポテトが敷いてある食べ物。
キャラメルチーズケーキ
どっちもおいしかった。メインの方は流体見たいなもんだったからもっとかみごたえが欲しかった感はある。
夜からはBeer Tastingと言う名のバーでEFREIの学生と飲みに行く会があった。
Saint omer picanとHoegaardenを飲んだ。どっちもおいしかった。日本にも売ってないかな。
帰って来てからプレゼン作業した。うまく行くといいな。
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ベルギー旅行2日目。
午前中はゆっくりGhentの街を散策。明るい時に城を見るとまた雰囲気が違うね。でもやっぱりボス敵はいそう。
昼からはBrugeに移動。ここもビールとチョコが有名みたい。街は運河に囲まれていてボートが流れてたり、道には馬車が通ってた。
ボートクルージングに参加してきた。河から街の建物を見上げるとまた景色が違って楽しかった。他にはカヌーをしてる人もいた。
帰りのバスの時間まで散策した。チョコ屋とワッフル屋がいっぱいあった。あと大抵のお土産屋には何種類ものビールが並んでた。
ビールを試飲できる博物館にも行きたかったけど、ツアーの時間が合わず断念……その代わりにおいしそうなビール買ってきた。
18時頃にBrugeを出てパリに戻る。帰りのバスではほとんど寝てた。バスの後ろの席に座ってた人たちは逆にハイになって遊んだり歌ったりしてた。さすがについていけなかった笑。
結局ホテルに戻って来れたのが23時頃。ベルギー楽しかった。まだまだビールの種類あるし、街の雰囲気もパリみたいに華美ではないけど建物のかっこよさがあって結構好きだし、また行きたいなあ。
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今日から週末2日間ベルギー旅行。チョコとビールが楽しみ。
早朝からトラムに乗って、ベルギーツアーバスに乗り込んだ。午前中はほとんど移動。
まずはブリュッセルに到着。街の雰囲気がパリと全然違う!宮殿みたいな建物はないし、赤レンガが多い気がする。建物の高さが大体揃ってるんだな。色んな国の大使館が並んでたり、どでかいカセドラルの横を通った。カセドラルでは、ベルギーの王に王冠を渡す儀式が行われたりするらしい。
グランプラスというきれいな建物に囲まれた中心街に来た。さすがチョコとワッフルのお店がいっぱい。
ガイドに連れられて路地を進んで有名な小便小僧がいるとこまできた。よくわからないけど服着てた。
ブリュッセルのワッフル屋。クリームとか盛り盛り。
いちごとチョコのトッピング。おいしかった。生地に重量感があった笑。
小便小僧から少し離れた場所に小便小僧の妹がいた。兄妹だったとは初めて知った。
グランパレスにビール博物館があったから行ってみた。思ったより小さくて博物館とは言えないと思ったけどビールはおいしかった。
あとは、チョコレート博物館。
チョコの歴史についてかなり詳しく展示されてた。
そして、最後は色んなチョコを試食できるコーナー。
ツアーバスに戻る途中、なんかの行列が行進してた。聖パトリックデイの前日とか聞いたけどこういう行事だっけ?笑
次はGhentという街に移動。着いたころにはもう夜でとりあえす夕飯を食べた。
街を歩いてると城のような建物がライトアップされてた。すごい光景。パリで見るようなきらびやかな感じとは違って装飾がすごいわけじゃないんだけど、なんというか圧倒されるような雰囲気があってかっこいい。
この街は歩いてて全然飽きない。川沿いもすごいきれいだし。
夜はクラブがあるとのことで行って来た。23時から1時がハッピーアワーでみんな飲んだり踊ったりしてて楽しんでた。僕は初のクラブだったけどけっこう楽しかった。
フランス留学記 21日目
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今日は金曜日恒例のフランス文化の授業と遠足。
今回はフランスの国祭について。英語圏ではバスティーユ・デイと言われていることから、なぜそう呼ばれているのか。また、簡単なフランス革命の歴史についてだった。フランス革命とかギロチンとか。去年の国祭様子も動画でちょっと観たりした。ギロチンが使われた場所が国祭が開かれる場所になってるんだとか。
午後からは実際に国祭の会場になっているシャンゼリゼ通りを先生の案内のもと散策。
色々とお店とか宮殿みたいな博物館を紹介されつつ歩いた。
ルーブル前の庭園前にあるオベリスクまで来た。ちょうどこの辺で国祭が開かれて、首相やら偉い人がマーチングバンドのパフォーマンスが催されるらしい。そして、ギロチンが使われた場所でもあると。
ちなみにオベリスクはエジプトから返してくれって言われてるとか。
奥の方にあるのが凱旋門。
ここで解散となり自由行動。せっかくだから紹介してもらった博物館の1つの科学館に行くことにした。
道中、機動隊が道を封鎖してた。
学生が集まって環境についてのデモをしてたらしい。日本じゃ見ない光景だ。
通り抜けた先のPalais de la Découverteという科学館。
今は毒についての展示がされてた。蛇とかカエルとか毒を持った動物が見れて楽しかった。
他の常設展示は本当に科学全般で、宇宙から人体、ものの仕組みとか数学のコーナーもあった。こういう場所も好き。夕方からの時間は学生は3€で入れるからオススメ。日本の学生証見せても入れたし、行く機会があったらぜひ。
科学館を出た時点で18時。せっかくだからルーブル美術館でまだ観てないとこを見に行くことにした。金曜日の18時からは26歳以下は無料で入れる。
まだ見てなかった彫刻とかもっと古代の展示物、あとはナポレオンの居室。
先生がフランスで一番美味しいマカロンを作るお店とピエール・エルメを紹介してくれて僕も1個食べて見た。
ラズベリー味のマカロンを食べた。生地は甘味は意外と抑えめでアーモンドの味もしっかりしてて、クリームは上品で美味しかった。生地とクリームの一体感がすごい。
生地の外側がしっかり厚みがあって、内側はクリームと合わさってしっとりしてこの一体感が生まれてるのかな。
さすが、フランス1のマカロンと言われるだけあるな……。
美味しいものも食べれたところで本日も終わり。
フランス留学記 20日目
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今日の授業後はオルセー美術館に行って来た。
ルーブル美術館からセーヌ川を挟んで斜め向かいにある美術館。もともと駅で改装して作られたらしい。
この見た目で元駅ってどういうこと…。宮殿じゃん。
元駅というだけあって、建物の中がそんなに古い形式じゃなくて、そこに美術品を展示してるからスチームパンク的な趣きがあって良い感じ。
展示物は彫刻がホールの広いとこにあって、部屋にはたくさんの絵画があった。
こういうでっかい絵画もあって、
奥の方にはオペラ座を中心とした模型もあった。
絵画は印象派をメインに展示されていて、有名なやつから中学の時習ったやつがあって結構楽しかった。何よりゴッホとかモネとか直に見れた。
ルーブルで見た絵画は宗教関係とか戦争、神話が多かったから、こう行った風景とか純粋に綺麗なものを書いたような絵が逆に新鮮に感じた。オルセー美術館かなり好きかも。
夕飯は大衆食堂らしいところへ。
結構人気みたいで、自分らが店を出る頃は行列が出来てた。というか店の名前の描かれたTシャツも売ってたし、本当にそれは売れてるんか…。
付いた席のウェイターはちょっと対応が鬱陶しいおっちゃんだった。
注文したのは、前菜にスープとメインに魚料理。あと赤ワイン。昨日学んだ知識も活かしつつね。
大衆食堂で値段も抑えめなのに比例して味もまあまあだった。ウェイターのおっちゃん値段間違えて勘定してたし。場所の雰囲気はよかったけどそんな感じ。Bouillon Chartierというお店。
1回は本物のフレンチも食べて見たいなあ。いったいいくらするんだろう。